日曜日の会社にやってきました

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 今月の稼働日もあと11日。 今月といっしょに、今年も終わってしまう(←当たり前だけど)。 「…焦るなぁ」。

 というわけで、日曜日の会社へ(笑)。 だれも来てないだろうと思っていたら、同僚が出ていました。 同類(^^;。

 せっかくなのでランチはいっしょに 「博多一風堂 にでも」。 がしかし、何をしに来たか分からなくなるので、ここは我慢。 かわりに、コンビニで 「一風堂カップラーメン」 を買ってきて食べました。 … お味と満足度については、ま、それなり(笑)。 絵としての違いは、こんな感じです

 通常営業日の仕事というのは、どうしても自分の仕事が進まないところがあります。 とにかくいろいろ起こるでしょ(^^;。 社員たちとの突発的な打ち合わせだって、日にいくつも必要になります。 で、どうしても自分のことが後回し。 だから、こういう休みの日が、一番集中できるんだよねぇ。

新しい道が拓けるチャンスなのに

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 会社には何人も上司や先輩がいます。 で、だいたい同じことを言わないから、「いったい誰の言うことを聞けばいいんだ」 なんてことになる。

 でも実は、”人事がよく出来ている” 場合でも、同じことが起こります。 上司や先輩がみんな同じことを言うんじゃなくて、みんなが視点の違ったことを言うわけでしょ。 経営的に見たら、事業の判断に大きな幅を持つことになるし、水平垂直の両方で思考摩擦が効くので、判断レベルが高いものに出来ていることも多いんです。

 「上がみんないつも同じことを言う」 なんて会社なら、未来は窄んでいきます、きっと(笑)。 どの上司や先輩が言っていることも 「それぞれに正しいのだろう」 と見直してみると、新しい道が拓けたりします。

 …なかには、そうじゃない会社(上司)もあるだろうけどね(^^;。 自分の ”眼” と ”ココロ” で、しっかりと見極めてください(笑)。

写真は「ただの自慢」でいいんだな

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 必ず1枚の写真を添えるのが、このブログのスタイル。 「この記事にはどんな写真がいいかな」 と思って撮る場合もあるし、「いい写真が撮れたぞ」 と思って記事を書く場合もある。

 人に見られる写真をこのくらい撮り続けてくると、写真を 「考える眼」 もちょっとは肥えてきます。 「構図」や「中心点」、「色」や「影」など。

 身近にある写真と自分の腕やセンスを無意識に計っている自分がいて、ちょっと笑ってしまいます。 別にカメラマンになるわけじゃないのに(^^;。 でも、写真も記事もできるだけ 「手間と時間を掛けない」 ことが信条。 「使う写真」 も狙わずにワンショットで撮っています(^^v。

 最近、とても影響を受けたのが 「梅佳代(うめかよ)」さんの写真。 彼女にとっての写真は 「ただの自慢」 なんだそうです。 いい。

愛車「CB750F」のシーズンが終了

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 晴れのチャンスを狙って乗ろうかと思いましたが、やっぱり寒くて挫折。 愛車 「CB750F」 のシーズンが終了。

 このまえ遊びに来てくれた 「ハーレー1200」 の友人は、毎月1回以上は必ず乗るんだそうです。 偉いなぁ。 自分は根性の問題もあって、この季節はどうも乗る気が起きません(^^;。 「CB750F」 とは来春までお別れです。

 数えてみると、今シーズンは全10回(約2,000km)乗りました。 これは前年実績とほぼ同じ。 頑張って乗ったつもりでしたが、たったの10回。

 来年は、ガレージに置きっぱなしの愛車 「ホンダ・ビート」 も車検を取ってドライブを楽しんでいきたいし、新たにオフロードバイクを手に入れて山や広場で遊びたいし…。 そうなるとますます 「CB750F」 と遊ぶ機会は減ってしまう。 … こうなったら、会社の休みを増やすしかないな(笑)。 そうできるように残り少ない ”今期(3月期)の仕事” を頑張っていきます!

外と内はつながっている

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 初めて会社に入って、初めて上司と同行打ち合わせ。 出掛けに、仲間が曲がったネクタイを指摘してくれ、先輩が名刺入れとバッグを貸してくれました。 「靴がみすぼらしい」 と、上司がお古ですが格好いい革靴をくれました。

 即席でしたが、周りの人たちが立派な 「見た目」 をつくってくれたおかげで、自分も会社も大きな恥をかかずに済みました。 格好悪い話しですが、こんな社会人スタートです(^^;。

 インクレイブにも多くの採用応募者が訪れますが、みなさん 「オシャレ」 です。 自分なんて、ウルトラ無頓着だった(←今もだけど)。 でもね、反面 「意(想い)が低いなぁ」 という子が目立つ。 ここは負けてないな。 「損はさせません」 なんて、面接官に平気で言ってました(笑)。

 まぁ、どっちもベストではないでしょう。 外と内。 これはつながっているものです。 バランスがいい ”自分らしさ” を目指していかないとね。

時間と約束とお付き合いのこと

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 来訪でも往訪でも、約束時間に常習的に遅れる会社があるでしょ(笑)。 決まって 「遅くなってすみません」。 そう 「思っている」 なら遅れないものです。

 いろいろあるにしても、ひとつにはその会社の体質や思想が現れている、ということがあります。 「これには狙いがある」 なんて言うなら、もう論外(^^;。 約束した時間は、相手に確保してもらっているものなので、自分勝手でそれを損失させていいはずがありません。

 経営にとっての ”時間” は、どれだけ貴重なものか。 「Win×Win」 の取引関係を目指すなかに、こういう考え方や姿勢を用いない会社(人)とは、取り引きをしません。 無理して付き合っても、大事なところで必ずズレる。 上手にそのお取り引きは、離します。

 だからこそ、その逆には注意です。 約束と時間とお付き合いの在り方。 自社がまず出来ていないと話しにならないこと、だと思っています。

育成は2つのレベルで考える

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 「優秀なドライバー」 を育てようとするとき、これを2つのレベルで考えます。

 第1レベルは、「自分の命と同時に相手の命を尊重する」という基礎倫理。 第2レベルは、「どうすれば安全で上手な運転ができるか」 という具体場面に対応するための技能です。

 管理者やリーダーは、とかく第2レベルの ”管理” や ”仕掛け” に終始しがちですが、これは間違いです。 「命なんて大事ではない」 という人にいくら具体教育(OCT&OJT)をしたところで、無理であり無駄だからです。 人材育成の多くは、ここのポイントで失敗しやすいもの。

 第1レベルの教育センスがない管理者に任せると、いい部下は育ってきません。 自分都合に陥り、部下の未来を軽視している証拠でもある。 部下からも見抜かれます。 いい運転が出来るヒトは 「テクニック」 の前に、「ココロ」がまず優れている。 大切な部下を持ったら、参考にしてみてください。